だんちょうていの出張くいだおれ日記断腸亭料理日記２００９
だんちょうていの出張くいだおれ日記4月22日（金）昼
さて、今日は、仙台出張。
と、くれば、昼は、鮨。
仙台駅の立ち喰い、で、ある。
立ち喰いと、あなどることなかれ、
安くて、うまい。
仙台という場所、も、あるのだろう。
ねたについては、東京の回転寿司など足元にも及ばない、
で、あろう。
12時40分頃、店に入る。
お茶がきて、まずは、まぐろといか。
まぐろは、赤身。
いかは、やりいかと、まいか（するめいか）の
二種類あるが、まいか、から。
腹が減っているので、どんどん頼む。
つぎは、鯖と、キンキ。
これもうまい。
つぎは、平目。
続いて、かわはぎ肝のせ。
かわはぎは、地物、ではなく、なんのことはない、
千葉、と、書いてある。
しかし、うまい。
鯵。
これも、千葉。
また、いか。今度は、やりいか。
やりいか、というのは、煮いか、だったり、
東京では火を通して、にぎる、ことが多い、と、思われる。
生でも、うまい。
今、入りました、というので、もらってみた。
鰊（にしん）。
鰊は、自分でも刺身で食べたことがある。むろん、食べられない
ことはないが、同じ仲間の鰯などと違い、あまり、
刺身に向かない魚ではなかろうか。不思議、で、ある。
やはり、酢〆、酢漬け、がよいだろう。
次。
これは、なんだか、忘れてしまった。
炙り、マグロであったか、、
たこの吸盤。
いつも、ここにあるが、甘辛く煮たもの。
さより。
これも、千葉産、で、あったか。
炙った皮。
炙った皮は、まぐろもあったようだが、
これは、白身の皮、と、いう。
平目、で、あろう。
ミテクレは、今一つ、で、あるが、うまい。
皮、というのは、たいてい脂があるものだが、
こうして、にぎりにするのは、アイデア、で、ある。
珍しいが、鯨。
あまり、脂はない。
鮑（あわび）。
生、で、ある。
やはり、こちらは、火を通さない方が、多い、
ので、あろう。
蝦蛄。
大きくて、うまい。
なめろう。
鯵、で、あろう。
まぐろの頭。
炙ったもの。
たこ。
きっと、地物、で、あろう。
生で、ある。
ぽん酢しょうゆ。
仕上げに。
穴子。
またまた、親の敵、の、ように、喰ってしまった。
まだまだ、食べられそうだが、時間もないので、勘定。
３０００円ちょい。
三陸は、端境期なのか、今日は、コレ、という
迫力のあるものがなかったが、それでも十二分に、
うまかった。
毎度、仙台へくる度の、楽しみ、で、ある。
一つ、おまけ。
帰り、取ってあった新幹線に間があったので、
立ち喰い鮨のある、そばの、牛タンやで、
これも名物、タン焼を喰った。
なぜ、仙台で牛タン、なのか、今だに納得できないが、
うまいものは、うまい。
北辰鮨／仙台駅３Ｆ立喰店
TEL：022-214-6180
住所：宮城県仙台市青葉区中央１丁目１−１−３Ｆ
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