断腸亭料理日記2008

いか焼きそば

2月24日(日)第一食

さてに、日曜日。
朝、といっても、9時に起きて、
10時頃。
なにを食べようか、考える。

冷蔵庫に焼きそばがある。
焼きそばといっても、いわゆる、三食焼きそば。
マルちゃんのチルドのソース焼きそば、で、ある。

これで、あんかけ焼きそばを作ろうか。

具は、なにがよかろう。

冷凍庫を覗いてみる。
と、いか下足が、あった。

野菜は?

野菜室には、、、なにもない。
あったのは、長ネギ。
ネギだけでもよいか。

いか下足と、ねぎのあんかけ焼きそば、
これでいこうか。

いか下足は、ラップに包んで、凍らせてあるので、
ラップのまま、水を張ったボールに突っ込んでおく。

あんかけ焼きそばは、かた焼きそばではなく、
中華ではなに風というのか、よくわからぬが
柔らかい麺に焦げ目を付けたもの。

冷蔵庫から麺を出し、ほぐすために、
一度、1分ほどレンジにかける。

手でほぐす。

中華鍋を用意。

一度熱く熱し、油を全体に馴染ませる。
ここに、ほぐした麺を、
直径20cmほどの円形に広げる。

点火。
鍋を回しながら、強火で熱す。
鍋を回すと、麺も回る。

これをリズムよくやる。
くっつくのが、心配。

焦げ目が付いてくるまで回す。

よいかな?
OK。

鍋を振って、ひっくり返す。
別段、きれいにひっくり返さなければいけない、
と、いうこともなかろう。
軽くくずれたが、まあまあ、きれいに返せた。

裏面も回しながら焦げ目を付ける。

OK。この状態のまま、皿に取っておく。

さて、今度は、餡。

解凍した、下足。
足二本ほどに切っておく。

ねぎは、斜めに、長く薄く切る。

スープの用意。
これは、いわゆる、インスタント、粉のガラスープ。
湯に溶かし、ちょっと、XO醤も加える。
水溶き片栗粉も用意。

用意はこんなところでよかろう。

再び、中華鍋を熱し、油を回す。

下足から投入。
お玉で炒める。

時間をかけなくともよかろう。
ネギも投入。

軽く炒め、スープ投入。
熱し、塩胡椒。

火を弱火に。

味見。

OK。

水溶き片栗粉。
お玉で回しながら、片栗粉も溶き入れる。

ここまで弱火は続ける。

とろみのつき具合を見ながら、片栗粉は終了。

OK。
完成!


いか下足と、ネギだけであるから、
たいして見栄えもしないが、なかなか、さっぱりして、
うまいものができた。

特段のコツがあるわけではない。
簡単で、うまい。




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