断腸亭料理日記

あたり鉢一杯の、まぐろ山かけ

610日()
どうにも、この日記も書けない日が続いている。

先週の木金土で、松山、福岡と連続して、出張。

今日も出社、会議。
妻も帰京しているが、出社。

夕方帰宅。
立石へ買出し。
仲見世で、ラッキョウ、葉唐辛子佃煮。
天ぷら屋で、貝柱のかき揚げがうまそうなので、買う。

魚次。
時間が遅いせいか目立ったものは、ない。
うまそうな、まぐろブツ。山かけにしよう。
鯖(さば)が安い。
ちょっと心配だが、〆鯖にしよう。
鯖はおろしてもらう。

帰宅とともに、
鯖半身に塩をしておく。

長芋は買っておいたもの。
皮ごと、おろすため、よく洗い、
ペーパータオルで拭き、乾かしておく。

乾いたら、ガスで、ひげ根を焼き切る。

あたり(すり)鉢で、おろす。
そこそこの長さがあったので、
あたり鉢"いっぱい"になった。

取り置きのかつお出汁。
酒、しょうゆ。
まぐろブツ、わさび。

先週、また、九州で買ってきた、さよりと、かれいの一夜干しを焼く。
青菜、おひたし。らっきょ。

こんなものである。

食べる。

ビールを抜いて、
あたり鉢いっぱいのまぐろ山かけ。
鉢ごとずるずると、食う。

干物もうまい。

ほっと、一息の週末である。
 

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