断腸亭料理日記

炒飯

1月22日(土曜)
先週より、降って湧いたように、新しい仕事が入り、忙しくなった。
この日記も滞っている。

昨夜も、終電で帰宅。

11時起床。
NHK「男の食菜」。今日は、炒飯である。
銀座「福隣門酒家」の呉先生である。

冷蔵庫に冷飯(ひやめし)も残っている。
炒飯を作ろう。

作る
焼豚がない。
ショルダーベーコンがあったので代用。
全卵、妻の分とで、2人前、2個、割りほぐす。
ねぎ、木口切りを用意。
拙亭には、餃子用に、海老が冷凍で、常備してある。
これも、入れよう。
冷飯は、ラップをしないで、レンジ加熱。
水分を飛ばす。

ベーコン、海老を湯通しし、あらかじめ、熱を通しておく。

中華鍋を煙が出るまで加熱。
ここでも、これは、鉄則の、ようである。

ここから、一気。

油を敷く。

卵投入。
玉杓子で、軽くかき混ぜ、半熟で、
飯を投入。
玉杓子の背で、潰すようにしながら、ほぐしていく。

ここからは、玉杓子から、平たいヘラに、持ち替える。
飯がほぐれたら、海老、ベーコンを投入。
既に熱は、通っているので、手早く混ぜる程度。

TVでは、とりたてて、いわゆる「煽(あお)る」、といった動作はしていなかった。
この先生の手法なのか。
どちらにしても、必須ではないのであろう。

塩、しょうゆで、味付け。
最後に、ねぎ。

完成である。
ついでに、中華スープの素と、しょうゆで、スープも作る。

食べる
炒飯である。
ベチャベチャにはならなかったが、パラパラでもない。
普通。

2人前だと、少し、拙亭の中華鍋には多かった。

味付けは、塩、しょうゆのみで、非常にシンプルな味。

海老が入ると、ブランチにしては、まあまあである。

※平均点  2.615      合計 26人

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