断腸亭料理日記2006
2月20日(月)夜
またまた、頭に浮かんだ。
今日は、ポテトサラダ、で、ある。
(昨日はポテトフライで、あったが
どうも、いも、づいている。)
居酒屋で出てくる、ポテトサラダ、というものは
どうして、つまみとしてうまい、のであろうか。
(もちろん、一定以上のレベルの居酒屋。
どのあたり、かというと、浅草千束の喜美松、
または、居酒屋ではないが、天神下の大喜など、である。)
また、ポテトサラダというもの、
嫌いな人、というのも、なかなか少ないのではなかろうか。
つまみの場合のポイントは、やはり、味の濃さであろう。
さて、8時過ぎオフィスを出て、
スーパーでじゃがいもを見る。
昨日、買ったメークインはポテトフライで
食べきった。
後は、買い置きがあるだけ。
今日は普通のものだが、安いので、新じゃがを買う。
帰宅。
作る。
今日は、皮をむき、1/4程度に切って、蒸す。
この間に、他のものの準備。
じゃがいも以外には、玉ねぎと、ソーセージを
入れよう。
玉ねぎは生のまま、薄めにスライス。
ソーセージは、先日、パスタにした、ハナマサのもの。
小さく切って炒めておく。
冷蔵庫に、妻が買った、葉しょうががあった。
谷中、と、いうよりは、まっすぐなものである。
気持ち、干からびぎみ、で、ある。
これは、甘酢にしよう。
弁当箱に甘酢を作り、葉を切った、しょうがを入れ、
レンジ1分弱。
これで、簡易な甘酢漬けができる。
冷ましておく。
さて、じゃがいも。
串で刺して、様子を見ながら蒸す。
いいかな?
ボールに移し、しゃもじで潰す、、、?
う、、、、。
まだ、少し堅かった。
今日は、新じゃがと、古いものが混じっていたが、
新じゃがの方が、やはり、堅めである。
レンジだ。
ラップをして、レンジ、数分。
今度こそ、いいかな。
潰す。よし、OK。
玉ねぎとソーセージも加え、
マヨネーズ、塩、黒胡椒をスパイスミルで削りながら
たっぷりと、入れる。
味見。
もう少し、濃い目がよかろう。
塩と、マヨネーズではなく、酢、と、
フライパンにソーセージから出た脂が残っていたので
これも、加える。
そして、さらに、黒胡椒もガリガリと加える。
よいだろう。
味を落ち着かせるため、しばらく置く。
ポテトサラダと、しょうが、妙な取り合わせだが、
まあ、よいか。
ビールを抜いて、食べる。
なかなかよいのではなかろうか。
荒挽き黒胡椒と、酢、塩、などの味が濃い目であること。
このあたりがポイントであろう。
また、玉ねぎのピリッとするところも欠かせない。
これだけで、ビールがうまい。
この皿、二皿分も食べてしまった。
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