断腸亭料理日記2024

断腸亭の夏休み2024 沖縄・慶良間諸島・
座間味 その6

4643号

9月12日(木)〜

さて。

引き続き、沖縄・慶良間諸島、座間味でのダイビング。

一本目は、座間味港からボートで10分、15分程度であったか。
すぐ。

座間味島の南にある有人島、阿嘉島の北東海岸のビーチ前。

ポイント名はニシバマ。

島の北東海岸なのにニシバマとは、妙だが、
このニシとは、大和語の西、ではなく、バマも浜では
ないのかもしれぬ。

地形は砂地。

ポツポツと岩がある。

今回は、動画。
フリーの音楽を付けてみた。
(そのままの、ブクブク、スースーいっているのも
どうかと思ったのだが。)

エントリーしてすぐのところ。
これは特に編集もしておらず、こんな感じで潜って
ます、と視ていただきたい。

小魚中心だが、やはり、魚影は濃い。
また、透明度もかなり高い。

もう一本。

阿嘉島の岸近くの砂地で、波、流れなどもほぼなく、
とても穏やか。
だが、その割に、というべきか、美しい。

このあたりは、外洋ではなく、四方が島に囲まれている
内海というのもよい、のであろう。

やはり、慶良間諸島はこの地形がよいポイントの要因に
なっているような気がする。

一本終了。

一度、座間味港に戻って、休憩。

まったく、今日はよい天気。

沖縄は、晴れると、まあ〜、暑い。

暑いのは、内地も暑い、気温は猛暑日など、沖縄より
もっと高くなる。

が、やっぱり、沖縄は暑い。
なにかというと、やはり日差しである。
呼吸ができないくらい。
簡単に焼けてしまう。
こちらの人々がほぼ皆、真っ黒なのは、そのせい
であろう。

さて、二本目。

二本目は座間味港の前の細長い無人島、安慶名敷島の西。

ポイント名は、アダン下。

が、この二本目の最初で、カメラのデータ容量が
一杯になり、ほぼ撮れなかった。

こんな近くのポイントなのだが、凄い。

いたのは、チンアナゴ。
砂地から、ニョロニョロと出ているあれ。

過去ここにもアップしているが、モルディブだったり、
沖縄でも西表であったり、昨年の波照間だったり
やはり、人があまりこないポイントに限られると
思われる。

2023年波照間

2019年モルディブ・バー環礁

チンアナゴ、英語ではガーデンイール(庭うなぎ)というが、
まったく不思議な魚である。
他にこんなのはいなかろう。

撮れなかったのは、返す返すも、残念。

ともあれ。

このガイドさん、写真を撮ってくれていた。

紹介させていただく。

下の枝サンゴ、白くて一見きれいなのだが、
これ、白化、らしい。
今年の暑さだから、なのか、、、。

これ、なんだと思われようか。

美しい。
もはやプロ級。

イソギンチャクのアップ。

同じく、クマノミも。

クマノミの位置もピッタリ。

私など、この位置には絶対に入れられない。

正面。

素晴らしい。

と、いうことで、二本終了。
お疲れ様でした。

 

つづく

 

Cat’s(キャッツ)

沖縄県島尻郡座間味村字座間味3

 

 

 

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