断腸亭料理日記2022
4214号
11月16日(水)夜
さて、ハンバーグ、で、ある。
牛乳を入れ、水分多めの例のもの。
ちょっと久しぶり。
豚挽き肉は凍らせたものが200g。
全体量で250gなので、牛肉50gが足らない。
また、このハンバーグはなぜか付け合わせが
別段他のものでもよいのだが、リヨネーズポテトに
なってしまった。まあ、簡単でうまい。
また、ソースはミニトマトのもの。
豚挽肉は冷凍庫から出しておく。
買出しに出る。
牛挽肉がないので、細切れを叩けばよいか。
100gのもの。
じゃがいもはある。ベーコンブロック、タイム。
タイムは栽培していたのだが、枯れてしまった。
ミニトマト、小容量のもの。
牛乳。
これで、OK。
帰宅。
作る。
解凍した豚挽はちょっと冷凍焼けしている。
牛肉スライスは細かく切って、軽く叩き、
解凍した豚挽き肉と合わせ、粘りが出るまで
練っておく。
余らせても仕方がないので、100g全部。
300g程度になって、ちょっと多め。
玉ねぎ1/4個、ブンブンチョッパーでみじん切り。
にんにくは1片おろす。パン粉大さじ1.5。
牛乳は70ml、塩3g、オールスパイス。
全卵を割りほぐし、1/2個分。
これをよく合わせる。
いつも通り、かなりゆるい。いつもは冷水に
保冷剤を入れてボールに入れておくのだが、
寒いので、大丈夫か。
そのまま冷蔵庫へ入れておく。
リヨネーズポテト。
じゃがいも一つを洗い、皮のまま薄切り。
レンジ、自動モードでプレ加熱。
フライパンで炒めただけでは火を通すのに時間がかかる。
玉ねぎ1/4個スライス。ベーコンブロックを短冊切り。
フライパンにバターとじゃがいも。
透明になるまで炒め、ベーコン、玉ねぎ、タイム。
玉ねぎに火を通し、塩胡椒。
ここで置いておく。
ソースも先に作っておこう。
ミニトマトを半分に切って、ヘタを取る。
にんにく1片みじん切り。
にんにくから、バターで炒める。
ミニトマト投入。
あおりながら炒める。
段々にミニトマトの皮がむけてくる。
塩胡椒。
これもここで置いておく。
さて、冷蔵庫に入れて置いた生地。
あー、まだかなり柔らかい。
量が多いのもあり、大丈夫であろうか。
整形し空気抜き。
なかなか手に乗らない。
いよっと。
オリーブオイルをたっぷり敷いたフライパンへ。
中火。すぐにふた。これで、2〜3分。
開けると表側も白くなっている。
これをひっくり返す。
あー。まだまだ、柔らかい。いよ、っと。
あーちょっと、割れ、、、
まだ、中火。バターを足して、
アロゼ。
ここは中火継続で、2分。
ここから弱火にしてふたをし、5分。
ふたのまま火をとめて、7分。
やはり、多少汁が出てきている。
一応、金串を刺して、火が通っているか確認。
透明な油は出てきている。火の通りはOK。
ポテトとソースも合わせて、盛り付け。
出来上がり。
ビールを開けて、切る。
あー、やっぱり肉汁は出ない。
やはりこのハンバーグのうまさを構成する大きなものは
このミニトマトのソース。クセになるうまさ、で、ある。
そして、リヨネーズポテトもタイムの香りがgood!。
足した牛肉はともかく冷凍焼けの豚挽が
やっぱりもう一つもう一つ。
肉汁が出なかったのは割れができたこと。
割れは、生地がゆるかったので。
ハンバーグ生地、やはり冷蔵庫ではなく、
二重のボールで冷やすべきであった。
前回作ったのはよく考えたら2月で今よりも十分寒い。
冷蔵庫よりもよほど冷えるのであろう。
勉強、で、ある。
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