断腸亭料理日記2022

牛ヒレのステーキ

4037号

2月18日(金)夜

さて、またまた、ハマサナの秋葉原店に
やってきた。

先日、ビフカツサンドにした、オーストラリア産
牛のヒレ。

先日はたまたまあったのかと思ったら
どうも、ここでは定番で置いてあるよう。

今度は、やっぱりステーキで食べてみよう。

付け合わせは?。

これもこの前作った、リヨネーズポテト。
ジャガイモ、ベーコン、玉ねぎのバター炒め。
生タイムが入るのがポイントであろう。

リヨネーズというくらいでイタリアのリヨンのもの
なのか。

ともあれ、生のタイム、塊のベーコンも調達。

帰宅。

これ。

10%引き。

厚いので夜まで常温に置いておく。

先ずはリヨネーズポテト、フレンチ風にいうと、
ポテトリヨネーズ、から。

ジャガイモをよく洗う。
皮のまま使うので。

このレシピも和知シェフのもの。

レシピの写真を見るともう少しはありそうだが、
火が通りにくいので、2〜3mmにする。
そして、レシピにはないが、生をレンジ加熱。
やっぱり時間がかかる。前回は少し堅かったので。

これをバターで炒める。

もう火は通っているので軽くでよい。

ここに玉ねぎスライス、角切りベーコン、
生のタイム。

玉ねぎに火が通れば出来上がり。
置いておく。

ここから肉を焼く。

両面塩胡椒。
完全に常温に戻っている。

フライパンを熱して、たっぷりオリーブオイル。
肉を投入。

中火で焼き付ける。

この時点から、スプーンで油をかける、アロゼ。
上からも熱が加わり、中心まで火が通りやすい。

いい色になったら、ひっくり返す。

引き続き、アロゼ。

反対側もいい色にして、終了。

皿にあげて、休ませる。

よく、ステーキのレシピに焼き上がってから、
数分休ませるとある。

これ、余熱で火を入れるということと、書かれることは
ないが、ドリップを出してしまう、という意図が
あるのでは、と考えている。
ステーキというもの、ミディアム程度でも
多少はドリップが出てくる。
このまま皿にのせると食べている間に
にじみ出てくる。
これはやはり見栄えがよろしくなかろう。

ポテトリヨネーズを温め直し、ともに盛り付け。

ソースは特になく、ハインツのマスタード。

ビールを開けて、切る。

よい焼き加減ではなかろうか。

ヒレ肉は厚みに対して縦に均一に繊維が走り、
これが柔らかく感じる。

なかなか、うまい。

ただ、食べているとちょっと気になるところが
出てきた。

なんというのか、におい。

牛肉の場合部位に限らずごくたまにではあるが、
獣くさいということがある。ごくたまにだが。
皆様も感じたことはあろうか。
値引き品だから、ということもあるか。
わからぬが。

満足度はそこそこ高いのだが、おしいっ。
まあ、こういうこともある。

 

 

 

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