断腸亭料理日記2021
3948号
10月10日(日)第二食
さて。
ピザ、で、ある。
ピザが食いたくなった。
デリバリー?。
もちろん、イタリアンや、ピッツェリアというのか
専門店で食べるという選択肢もあるが、家で
食べるとすると。
これ。
スーパーのチルド売り場に売っているもの。
これは、西友のPB。
一枚、200円弱。直径30cmほどあるもの。
安い。
チェーンのデリバリー、宅配のピザは、どう
なのであろうか、2,000円を超えるのでは
なかろうか。割引になることもあるのだろうが、
やっぱり、結局高い。
スーパーのチルドとデリバリーの
比較になるのである。
価格差と味。
まあ、私の場合、時間はあるので手間は
考えないとして。
私はスーパーのチルドで十分である。
10倍の価格差に見合うとは思えない。
宅配の手間賃といことにはなるのだろうが。
お持ちの方もあるかもしれぬが、家には
セラミックの板が入った、ピザ焼き器がある。
これで焼けるのである。
この大きさのピザはオーブントースターでも
レンジでもガスでも焼けない。
一緒に、サラミと生のバジルを買ってきた。
バジルは数枚の小さなパックがあって、
使い勝手がよい。(パセリも見習ってほしいもの
である。)
それから、冷凍庫にピザ用のチーズが凍っているので
これを解凍しておく。
チーズを足すのである。
ついでだが、このピザ用の短冊に切ったチーズも
安い。
パッケージを開けるとこんな感じ。。
解凍したチーズを足し、
サラミを切ってのせる。
それから、先日使ったアンチョビのペーストも
ちょん、ちょんとのせる。
バジルは、すぐに火が通るので、焼いている途中が
よいだろう。
ピザ焼き器は、余熱をする。
高温にしておくのがよいだろう。
セラミックの板は高温かつ、遠赤効果もあり、
やはりよく焼けるのである。
高温になると、切れるので、ここで用意した
ピザをのせ、ふたをする。
今のものは中の板が回る。
チーズは、すぐに溶けてくる。
ただ、できれば生地の方もパリッと仕上げたい。
もう少し。
よいかな?。
バジルの葉っぱは仕上がり前のここでのせる。
出来上がり。
包丁で切って、皿へ。
ビールを開けて食べる。
あー、まだ、ちょっと柔らかかった。
薄い生地なので、欲を言えば、もう少し
パリパリにしたいのである。まだ早いのか。
我慢できずに終わらしてしまう。
だがまあ、十分。
生のバジルがあると、ちょっとうれしい。
生地から作って、薪窯で焼いている専門店には
当然及ばない。
生地から作る?。
自分で粉からこねて伸ばして、は、かなり難しそう。
とてもやってみようとは思わない。
ともあれ。
それにしても、デリバリーのピザというのは、
バイトの人件費を入れても原価率というのは、
かなり低いのではなかろうか。
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