断腸亭料理日記2021
3842号
さて、今日は二本。
4月19日(月)第二食
カジバタ
カジキ、切り身、で、ある。
二枚で972円。
カジキにしては、かなり高価。
吉池、で、ある。
買ったのは昨日だが、他に食べるものがあって、
今日になった。
ケープタウンであったか。
輸入、おそらく冷凍、にしてはかなり高い。
他にも安いカジキはあったのだが、
逆に興味をそそられ買ってみた。
腹身のよう。
脂があるということであろう。
もちろん、お馴染みカジバタ。
カジキのバタヤキだが、脂などなくとも、
バターで焼けば十分うまいのだが。
洗って、袋も洗い、もう一度袋に戻し、
しょうゆを入れる。
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袋で下ごしらえはあまりやらないが、
これはよいか。
やっぱり1時間は置いた方がよかろう。
1時間後。
小麦粉、強力粉を入れて表面にまぶす。
フライパンにバター。
切り身投入。
強火から、中火。
焦げ目が付いてきたら、ひっくり返す。
なかなかいい色。
反対側も中火で焦げ目を付ける。
このくらいの厚みであれば、火が通っていない
ということはなかろう。
皿へ。
ケッパーも散らす。
ビールを開けて、食べる。
切ってみる。
こんな感じ。
脂があるからか、ふんわり。
普通、カジキの切り身というのは、200〜300円
であろうか。
1.5倍から2倍の値段。
確かに、うまい、のではあるが、それだけの
価値があるのかどうか。
ある種のプレミアの価格が付いている感じなのか。
つまり、レアだから?。
脂のあるカジキというのは、やはり珍しいのでは
なかろうか。
魚の価格というのは、そういうものかもしれぬ。
例えば、一流ホテルのレストランなどで、使う?。
4月21日(水)夜
浅草ロックスの西友で、買ってきた
鰯の開き。
これは例によって、安い。
一枚、50円といったところ。
フライもうまいが、簡単に蒲焼風に。
フライパンに少量の油。
点火し、皮を下に並べる。
ある程度火が入ってきたら、酒、しょうゆ、砂糖。
このまま軽く煮詰める。
皿へ。
鰯の蒲焼、というのは缶詰にあるが、
まあ、あんな感じを再現しているつもり、
ではある。
こんなものが、うまいもの、で、ある。
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