断腸亭料理日記2020
1月28日(火)第二食
雪にはならず、やっぱり雨。
とにかく寒い。
外に出るのも、面倒くさくなるのだが、
やはり、それではいけなかろう。
寒い時には、温かいもの。
汁もの。
そうだ!。
豚汁。
トン汁なのか、ブタ汁なのか。
西日本はブタ汁で東日本はトン汁がそれぞれ優勢のようだが、
まあ、どちらでもよい。
以前は冬にはよく作っていたが、このところご無沙汰。
と、それは、第二食で、第一食の昼は、小島町[幸楽]で
タンメン。
帰りに豚汁の材料を買っておく。
豚汁というと、皆さんはなにを入れるだろうか。
決まったものが、それぞれおありになるのでは、
なかろうか。
もちろん豚肉、なのだが、バラか、細切れ。
バラの方がもちろん、脂は出るが、これは特に
どちらでもよいか。
今日は、細切れ。
野菜は、大根とごぼうは欠かせない。
これは一般にもそうだろう。
それから、長ねぎ。
カットぶなしめじ一袋。
にんじんも入れてもよいのだが、材料が大量に
余ってしまいそうなので、やめる。
芋。
じゃがいも、でもよいのだが、すぐに煮崩れるので
里芋にしようか。
それから、豆腐、木綿。
これも欠かせないであろう。
こんなところ。
夕方、作り始める。
煮るのは圧力鍋でよいだろう。
里芋を洗う。
洗って、たわしでゴシゴシ。
むく前に、できるだけ黒い部分は取っておく。
取り切れない部分を包丁で取る。
小さいものなので、それぞれ半分程度に切る。
大根は皮をむき、厚さ5mm程度の銀杏切り。
大根の葉っぱも入れよう。刻んでおく。
鍋に、水、里芋、大根、豚肉、ぶなしめじも一袋
全部入れる。
火が通りやすいねぎ、圧をかけると崩れる豆腐は後。
ふたをして加熱加圧。
圧が上がって、3分。
消火。
いつも通り、放置調理、30分。
煮えた。
ねぎと大根の葉、
豆腐も入れ、点火。
味噌も溶き入れ、味見。
ちょっと濃いめがよいだろう。
OK。
味噌汁ではないので、少し煮込む。
OK、
いいかな。
丼へ。
ビールを開けて、食べる。
やはり豚汁、寒い時にはなにより。
大根も、里芋も、ごぼうも、ねぎも、豆腐も、皆うまい。
そして、もちろん豚肉と、脂。
この脂と味噌の組み合わせ。
これが温まる。
根菜もまた、温まる。
丼に三杯、食べてしまった。
だが、、、、
やっぱり、まだまだ、ある。
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