断腸亭料理日記2019

断腸亭2019夏・モルディブ その7

引き続き、モルディブ。

二日目のディナー。

最後のデザート。
バナナのプディング。

バナナの上にパリッとカラメル。
下にカスタード。

うまいのだが、ここのデザート、全般的に日本人の味覚には
多少甘め。

チョコ。

この日はここまで。

8月31日(土)

翌、ダイビング二日目。

朝食。

巻きずし。

鉄火と緑色のものは、キュウリではなく、インゲンのよう。
切ってから時間が立っているのか、ちょっと切り口が
干からびているが、まあ食べられる。
他にあまり食べる人はいないよう。

アラカルトに国別の朝食というのがあり、モルディビアンを
頼んでみた。

カレーは魚のもの。緑色の葉っぱはカレーリーフか。
やはり多少、ココナッツミルクが入っている。
オムレツはトマトと玉ねぎが入っているが、まあノーマルか。

右上のものはモルディブの鰹節、モルディブフィッシュを
使ったふりかけのようなものと思われる。カレーリーフ
なども入っている。味は薄味。
(ご存知の方もあるかもしれぬが、モルディブには伝統的に
鯖の類を干して保存できるようにした日本の黴(かび)付けを
していない鰹節にあたるものが作られ使われている。)

それからインドのチャパティにあたるパンはモルディブでは、
ロシという。

さて、ダイビング二日目。
やはり、リゾートから20〜30分程度のポイント。

Nelivaru thila ネリバル・ティラか。
ティラなのでリーフのポイント。

ツノダシ。

中央。同じ黄色と白と黒の縞だが、ハタタテ。

この写真は、見ずらいのだが、同じように白い背びれが長い。
見分け方は尻尾が黄色いのがハタタテ。
ツノダシは黒。

これは自分で見つけた。

お分かりになろうか。
オコゼ。
この擬態というのか保護色というのか、よくTVなどで見るが、
実際に見ると、ほんとうに作り物のようである。
これが動くのか?、という気持ちになって、ちょっと手を出して
みると、むろん、動く。ちょっとだが。

エダサンゴの類と下、ミノカサゴ。

書いている通り、このあたりではエダサンゴはレアものに
なっている。

また、コレ。
やっぱりわかりずらいが、これ、タコ。
不思議ちゃんのおねえさんが見つけてくれた。

タコだと足も含めて全体を見たいが、、、手を出すと岩の隙間に
潜ってしまう。

砂地があると、いつも探すようになっているが、これ。

チンアナゴ。
ガーデンイール。
癒し系として、スカイツリーのすみだ水族館

で話題になっている。

近付いて撮りたいのだが、そうとうな臆病者ですぐに引っ込んでしまう。

タイガースカラーでお馴染み。

ムスジコショウダイのペア。


と、現れた。

マンタ。

それも二枚。

1.5m〜、、2mはないかもしれない。そう大きくはない。
(むろん絶対値とすれば、でかいが。)

身体についたものを小魚に取ってもらうクリーニングスポット
なのか、ぐるぐると回ってくれる。

そこそこ近いのだが、透明度が高くないので、こんな感じ。

動画で撮ればよかった。

なんと、もう一枚増えた。

と、名残惜しいが、このあたりで、エアの残圧が規定の50barに
なったので、エキジット。

 

つづく

 

 

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