断腸亭料理日記2018
4月1日になったが、もう少しバラバラしたものが
あるのでもう一日。
3月24日(土)夜
吉池でやりいかがちょいと安かったので
やりいか。それから、このところ気に入っている、
ガーリックバター焼きにしようと、牡蠣。
牡蠣はこの前も書いたが、シーズン終わりだが
加熱用は大きく育ち、火を通してもぷりぷりでうまい。
牡蠣のガーリックバター焼き。
なかなかうまくできた。
アヒージョで学習したが、にんにくは丸のままのものと
狐色にローストして香りを出すためのみじん切りの
両方を入れている。
ガーリックバターにはパセリを入れることになっているのだが、
今までは、生のパセリを使っていた。
パセリというのを買ったことがある方は
お分かりになろうが、一束かなりの量があって、
結局余ってしまうのである。
それで今日は、スパイスとして売られている瓶入りの
乾燥のものにしてみた。
生の方が香りはよいのだろうが、無駄にするよりは
よろしかろう。
しかし、生のパセリ、一束そう高いものではないが、
もう少し少ない単位で売ってもらえないだろうか。
4人程度の普通の家庭でもなかなか使い切れないのでは
なかろうか。
やりいか。
和洋混在でまるで合わないが、やりいかはやはり、
茹でて、甘いたれがベストであろう。
これももちろん柔らかく、うまい。
続けて、この日の深夜。
3月25日(日)深夜
腹が減ってポテサラを作った。
じゃがいもは、家にあった「きたあかり」3個。
洗って、蒸す。
蒸し器であるが、圧力鍋でもあるので
圧力もかけてみた。
5分圧力をかけて、あとは火を止めて放置。
今までは、蒸す場合は、ふたを多少ずらして、
圧力がかからないようにしてきたが、同時に
やってみた。
鍋の機能上は同時にしてみても、爆発するなどの
問題はないのであろう。
(蒸し機能なので、水位は低くしてあり、干上がらない
ように注意はしなければならなかろうが、5分の加圧程度では
なんら問題はないだろう。)
30分弱置くと、よい具合に火が通っていた。
これ、いいかも。
エネルギーの節約にはなる。
皮は手でむく。
つぶしてウインナーを細かく切って炒めたものと
玉ねぎスライス。マヨネーズはたっぷり。
塩胡椒。酒のつまみなので、塩は多少強め。
胡椒はミルで挽いて、これもたっぷり。
ポテサラは濃いめが、うまい。
さて、もう一つ。
3月26日(月)夜。
ご存知の「いきなりステーキ」。
東武浅草駅前の店。
中国人らしい観光客もくるようである。
昨年からポンドステーキだったり、ステーキに凝っているので、どんなものか
一度は食べておきたいと思って、入ってみた。
USアンガスビーフのサーロイン300g。
先に、肉の注文にいき、目の前で切ってみせる。
正しく、量っていますよ、ということか、
演出としてはおもしろい。
ご飯にサラダ、スープを付けて、3000円ほど。
自分で同じものをハナマサで買って、焼いて、
いつも食べているのでむろん、それよりは随分と高い。
しょうゆ系のオリジナルソースをかけて
食べる。
味は、食べ慣れたアンガスビーフで、うまい。
焼き方が、べら棒によいのかといえば、まあ
普通にうまい、程度か。
しかし、ここも、皿ではなくやはり鉄のステーキ皿。
これ、例のドリップ防止にはよいのかもしれぬ。
ステーキは皿を温めておく、というのをやってみたが
これで多少はドリップを抑えられることはわかった。
鉄のステーキ皿であればドリップが出てきても
わからない、ということもあるかもしれぬが。
合羽橋で手に入れてみるか。
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